本日(6/5)、印刷所さんより『草木と手仕事』が手元にとどき、どきどきしながらページをめくっています。
著者の石田紀佳さんが、本の印象を綴ってくださいました。
今、刷り上がって製本されたものがとどきました。
小さくて軽い、やさしい本になって出てきました。
気楽に持ち運びできるように、とみんなで話して、
編集の久島さんと装幀の知公さんが、予算の中で紙を選んでくださったのです。
網色の濃淡に差があるところが、古風というのか? 新風というのか、
わたしが矢谷左知子さんとつくっている草暦の印刷屋さんに似ていますね。
みなさんがそれぞれに草木にであっていったときに、
書き込みができるように余白もたくさんとったデザインです。
小さな紙面で知公さんが工夫してくれました。
ノートみたいな本ですので、末永くご活用いただけるといいなあ。ありがとう。
ちょうど、ビワを収穫していたので、ビワのページの写真をとりました。
石田紀佳
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